暮らしごと日記
2018.11.23
子どもと暮らす
こんにちは。藤原住宅です。
今日は、子どもと暮らす家について・・・。
こどもが小さいと安全面にとても気を遣います。
静かにしていると、何かしているのでは?と心配に感じることも・・・。可愛い探検ならいいですが、時にはヒヤッとする事もしていたりしますよね(^_^;)
子どもの方もお母さんやお父さんの存在をいつもそばに感じていられたら、安心して遊べたり、生活できたりすると思います。
子どもと暮らすということは、子どもたちだけのために考えればいいというわけではなく、むしろ子どもを見ながら家事をこなさなくてはならないお母さんやお父さんの暮らしやすさが大切だと思います。
家仕事をしながら子どもを見るということは忙しい親にとって大変に感じることも。そんなストレスが子どもにも伝わりぐずったり、私を見て~というアピールをしたり…。そのストレスが少しでもなくなり子どもを近くに感じながら家事がこなせたら家での笑顔が増えることでしょう。親が笑っていればこどもも笑顔になる!親が過ごしやすい家は子どもにとっても過ごしやすいということなのです。
それを叶えるためには、間取りは重要なものの一つではないでしょうか。
藤原住宅は、お客様にお聞きした暮らしをもとにプランの提案をさせて頂く自由設計で間取りを一緒に考えさせて頂いています。
決まった間取りに合わせて暮らすこともできると思いますが、一から自分たちの暮らし方を考えて親も子どもも暮らしやすい自分たちにあった間取りを考えるチャンスででもあると思います。
(ヒアリングをしっかりさせて頂き、間取りを考えていると、段々とこの家に自分が住んでみたいな~という気持ちになっていく私たちです(^_^;))
もちろん予算の中で決めていくことはどこかで妥協しなければならないときもあります。でも、それはほとんどの人が経験する壁です。
勿論うちもそうでした。でも、ここだけはというところを充実させていくからこそまとまりのある家になると思います。
うちは、子どもとの暮らしを考えた時にまず、家のどこにいてもお互いを感じられるようにしたいと思いました。
日に何度「おかあさ~ん」と呼ばれることか・・・。そんな私たちに合うように吹き抜けを造って1階と2階がつながっていて、LDKもつながった間取りです。
また、リビングがいつもきれいな家がいいので、小さなセカンドリビングを造って、そこはこどもたちがちょっと散らかしてもいいやと思える場所に・・・。意外にこの狭い場所が落ち着く家族たちです。
他にもおもちゃの収納や子どもが自分で服の着脱ができるように考えました。
↑これは、A様邸の家事室の造りつけ収納です。
お風呂上りに・・帰宅時に・・すぐに着替えができるようにしたいとのこと。
子どもが小さいときはなおさらすぐに着替えができるように用意しておきたいもの。少し成長したら、自分で着替えができるように・・。
この棚は、要望をお聞きしてかごや収納ケースも一緒に考え搬入させて頂きました。
できあがったものを見て「すごい!とってもいい!」と喜んで下さいました。
そう言って下さる時が何よりうれしい瞬間です!
この家事室についてまた詳しく紹介します・・・☆