暮らしごと日記
2019.03.01
自分にちょうどいい収納
こんにちは。藤原住宅です。
以前家事室の洗濯物干しスペースの紹介をしました。
あの家事室には、まだ暮らしやすいポイントがあります。
今日は家事室の収納についてのお話です。
我が家は家族の要望でお風呂からあがったら家事室に、下着や寝間着、部屋着などが入っている収納があります。
大人のお出かけ服は2階の各部屋にあります。
子どもの服は家事室にあるので、小さい時から汚れたら自分で着替えていました。
脱いだら近くにあるかごに入れます。学校に行く前も、1階ですべての準備が整うので1階や2階を何度も行き来することがなく時間短縮できますよ。
そんなお話をすると、去年手がけたお宅でも家事室にタンス収納を採用されました。
↑これは、収納ケースを入れる前の棚です。
大工造りつけ収納になります。
何を収納したいかをお聞きして、無印良品のケースや籠の寸法に合わせて造りました。
事前に手書きでイメージ図を大工が書いて、それを見てもらいました。
収納ケースを入れると・・・↓
この引出し収納には列ごとに家族4人分の衣服が入ります。
かごの引出を入れると・・・↓
この籠は我が家でも愛用しています。
意外に頑丈でズボラ家族の我が家でも4年目になりますが、壊れていません(^_^;)
この収納は壁に穴をあけず、あえて家具のように置き型の収納にしています。
壁に造りつける棚にすると、何年か経ってこの収納を変えようと思っても安易にはできません。
なぜか・・・?!
それは、壁に釘の穴が残る
クロスなら、クロスの張替が必要になる場合もある・・・からです。
余談ですが、私たち藤原住宅がシンプルなお部屋やお家をお勧めしているのは、何年か経った後、好みが変わったり、流行が過ぎたりしても飽きることなく、インテリアのテイストを変えられるようにと、住んだ後何年も後のことも考えているからなのです。
この家事室にはまだこだわりポイントがあります!
また紹介したいと思います。
自分にちょうどいい、家族にちょうどいい収納があると、家事しやすく、暮らしやすいお家になりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。