暮らしごと日記
2019.08.24
家族室VOL.2
こんにちは。藤原住宅です。
昨日までの雨・・・警報が出たりして、心配でしたね。
昨日使ったまだびちょびちょの傘を、朝の掃除のついでに乾かしました。
この木は、シマトネリコです。
コンクリートの照り返しにも耐えてくれる強い木です。
新築時に植えてもらった我が家のシンボルツリー。
家の中から見ると、大きな窓から、今はちらっと葉っぱが見えるか見えないかですが、何年か経って、この大きな窓を覆うくらいに成長してくれたら・・・。
家の中からみた時、窓の中に木が見えて素敵だろうな~と、そんな姿を楽しみに植えてもらいました。
剪定しながらなので、まだまだですが、家と共に経年変化を楽しんでいきたいものです。
さて、今日は前回のつづき・・・。
家族室についてのお話です。
こちらの部屋は5帖くらいの大きさで広くはないので、テレビ面の壁以外は何も棚など置かないようにしています。
この観葉植物はカラテアといいます。
もう8年くらいの付き合いです(*^_^*)
この場所に新築時は大きなラタンのおもちゃ箱がありました。
娘が小学生になったときにおもちゃ箱は子ども部屋に移動し、この観葉植物に代えました。
照明は、シーリングライトです。
誰かが泊る時にはこのお部屋で・・・という事で調光ができるように選びました。
が・・・!当時選択肢がなく、シーリングライトにしたのですが、調光対応のダウンライトにすれば良かったな~と後悔ポイントです(ー_ー)!!
両隣に部屋があるため、窓は西側にしかつけられないお部屋です。
個人的にカーテンをつけたくないという想いと西側なので西日が入るということ、家全体の窓の量と大きさのバランスを考えこの部屋の窓は引違いにはしませんでした。
思った通り西日が強く、この大きさで正解でした。
特に暑い日には、高所用の窓なので、開けて出かけられるのがとっても良かったです。
↑引き戸を閉めたらこんな感じです。家族室の中からみた引き戸です。
この引き戸は、半透明なので、閉めても狭い室内の中の圧迫感がなく、リビングからの光も入ります。
そして、開けると、2枚建ちの戸が全て、壁の中に入るので、普段開けてあっても引き戸があるお部屋に見えず、LDKがすっきり!一体感があります。
敷居もないので、個室に感じさせません。
キッチンのカウンター近くの場所にあるお部屋なので、キッチン側から食事をカウンターに置くと、反対側からとって
家族室に運んでくれます。
キッチンから近いだけじゃないこの位置関係、動線も良かったところです。
↑家族室の奥側からみたリビングの眺めです。
テレビは思わぬプレゼントをしてもらったものなので、コンセントの位置と合わなかったのですが、プレゼントの喜びの方が大きく気になりません(*^_^*)(配線どうにかしなくちゃ・・・(ー_ー)!!)
テレビの台と電話の台はどちらも、anthemという家具のシリーズ?!です。
同じシリーズなので、統一感があって良かったのか、よくほめられる家具たちです(^^)v
夏になると、家族だけの時には、日中はエアコンをLDK全体につけずに家族室を閉めきって家族室だけエアコンをつけます。
すぐにお部屋が冷えるし、全体につけるよりも省エネになりますので・・・とっても良かったです☆
夏のお休みの日には、開放感のあるお家の一角のこの家族室に家族でこもっていたりするので、なんだか笑えます(^_^;)
どうでしたか?
来て下さった方が、この部屋、うちもほしい!!とよく言って下さいます。
そして・・・このこじんまりした広さも良いようです。
みんな実は、こんなあなぐらみたいなお部屋好きだったりしますもんね。
お家づくりの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。