暮らしごと日記
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2019.03.18
収納計画は大切
こんにちは。藤原住宅です。
久しぶりのブログ更新となりました。
先週は、息子の卒業式や受験など落ち着かない日々でしたが、やっと落ち着き、ホームページ更新することができました!
そんな中、先日、ひな人形を出しました。
こちらの地域は、4月3日なので、もう少し眺めていられそうです。
去年は、なんと・・・お雛様を出し忘れていて・・・娘から大ブーイングでした。
日々、このようなことが起こります(^_^;)
リビングテレビは普段は見ることはないので、ど真ん中に出してみました。
満足げに見入る娘です。(^_^;)
毎年一回とはいえ、ひな人形を出すのは一苦労です。
収納場所が近くにあれば便利ですが、我が家は屋根裏に収納しているため、余計に億劫に感じます。
↑これは、去年手がけたA様邸の1階納戸です。
座布団やひな人形をこちらにしまいたいとのことでした。
収納箱の大きさに合わせて造りつけにしているので、棚の奥行きがとってあります。
1階に中々このような収納スペースを造ることはできない場合もあります。
↑奥の引き扉の中が1階収納スペースになります。
収納を造ると床面積が限られる中、他の部分を少し小さくしなければいけなく場合があるからです。
ですが・・・収納計画は大切ですね。ひな人形を出しながら、1階に収納できたらいいな~とつくづく感じました。
我が家はその分、家族部屋や広い家事室、洗濯専用の部屋を造っていますので、自分たちの暮らしに合わせて、どこの部分を優先して、どこの部分を妥協するか考えなければいけません☆
でも、それを自分たちなりに考えられるのが自由設計の良いところであり、楽しいところでもありますよね!
あなたならどんな間取りにしますか?
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2019.03.10
キッチン写真が掲載されました!
こんにちは。藤原住宅です。
藤原住宅は、インスタグラムにて、大工工事のことや、私たちの暮らしのこと、家についてのことなど、写真を投稿しています。
先日、インスタを通じて、モノトーンの色々なものを紹介しておられるサイトの方から掲載依頼がありました。
去年手がけた、A様邸のキッチンの写真が目にとまったようです。
すでに、少し前に掲載されていたようです★ ↑この写真です。
モノトーン基調のカフェ風キッチンという企画で紹介されていました。
ステキだと思って下さる方がおられ、そんな声をじかに感じられるうれしい出来事でした(^^)v
対面キッチンにカウンターをつけると、自然にカフェ風に見える場合があります。
カフェ風が好みでない場合は、アイランドキッチンにするなど、好きなテイストに合わせてキッチンの形状や仕様にするといいですね。
インスタを始めて半年経ちました。
またそちらものぞいてみて下さいね☆
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2019.03.07
家事室の秘密 2
こんにちは。藤原住宅です。
今日は前回まで紹介していた家事室のお話です。
右側に定位置室内干しスペース・・・左側にタンス収納。
このコンビは最高なのですが・・・。
室内干しスペースは壁に近いため壁がカビないか心配ですよね。
そして、室内干ししているところにタンス収納・・・。これもカビや湿気が気になる所です。
実は、この家事室には湿気対策の秘密があります。
↑これは、家事室のタンス収納の壁です。
見切りから左は、クロス。
右側は、珪藻土 。
つまり家事室の室内干しスペースとタンス収納側は左官仕上げの珪藻土になっているのです。
珪藻土には、調湿効果があり、湿気やカビ対策になります。
防臭効果もあるとか・・・。
動線だけではなく、暮らしを想像して安心して住むことができて住みやすい家にしたいものです。
この家事室をインスタにあげたらいつもの5倍の ”いいね がつき、驚きました。
皆さんがいかに、家事動線のいい家に関心をもっているのかがよく分かりました。
家事がスムーズにできると時間短縮にもなり、短縮できた時間を有意義に使うことができます。
それは、家事に限らず、生活動線や収納動線についても同じことが言えます。
共働きであったり、子どもが小さかったり、毎日忙しい生活の中で、いかに時間を有効に使うかは皆さん悩むところだと思います。
動線は、家庭によってや夫婦のスタイルによってそれぞれ違います。
だからこそ、決まった間取りの家ではなく、自由設計で一から自分たちの家づくりを考えてみてはいかがでしょうか?
最近リフォームのご相談も増えています。
もう新築して何年も住んでおられる方も、もしかしたらこの先、もう一度家について考える機会があるかもしれません。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです(*^_^*)
今日も、最後までお読み頂きありがとうございました。
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2019.03.05
家事室の秘密
こんにちは。藤原住宅です。
今日は前回までのつづき・・・家事室についてのお話です。
前回は家事室のタンス収納のお話をしていました。
この収納の前には・・・
洗濯物を干すスペースになっています。
実は外干しできる日は少ないものです。定位置の室内干しスペースは家事がしやすいです。
こちらで干した洗濯物を・・・
向かい側にあるタンス収納にしまう・・・。
このコンビ・・・最高です(^^)v
↑こんな風になっています!!
乾いたものからしまうこともできるし、朝、干して次の朝まで干しっぱなし。
朝、着替える時に必要なものを家族が自分でとってまた着ることもでき、朝までに畳んでしまっておくこともしなくて良いのです☆
暖房機器を置いたり、エアコンがあるので、さらに早く乾かすこともできます。
この家事室は見に来て下さった方にも大好評だった場所でした。
さらに、さらに・・・この家事室にはまだ秘密があるのです☆
家事室の秘密・・・次回につづく・・・。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2019.03.01
自分にちょうどいい収納
こんにちは。藤原住宅です。
以前家事室の洗濯物干しスペースの紹介をしました。
あの家事室には、まだ暮らしやすいポイントがあります。
今日は家事室の収納についてのお話です。
我が家は家族の要望でお風呂からあがったら家事室に、下着や寝間着、部屋着などが入っている収納があります。
大人のお出かけ服は2階の各部屋にあります。
子どもの服は家事室にあるので、小さい時から汚れたら自分で着替えていました。
脱いだら近くにあるかごに入れます。学校に行く前も、1階ですべての準備が整うので1階や2階を何度も行き来することがなく時間短縮できますよ。
そんなお話をすると、去年手がけたお宅でも家事室にタンス収納を採用されました。
↑これは、収納ケースを入れる前の棚です。
大工造りつけ収納になります。
何を収納したいかをお聞きして、無印良品のケースや籠の寸法に合わせて造りました。
事前に手書きでイメージ図を大工が書いて、それを見てもらいました。
収納ケースを入れると・・・↓
この引出し収納には列ごとに家族4人分の衣服が入ります。
かごの引出を入れると・・・↓
この籠は我が家でも愛用しています。
意外に頑丈でズボラ家族の我が家でも4年目になりますが、壊れていません(^_^;)
この収納は壁に穴をあけず、あえて家具のように置き型の収納にしています。
壁に造りつける棚にすると、何年か経ってこの収納を変えようと思っても安易にはできません。
なぜか・・・?!
それは、壁に釘の穴が残る
クロスなら、クロスの張替が必要になる場合もある・・・からです。
余談ですが、私たち藤原住宅がシンプルなお部屋やお家をお勧めしているのは、何年か経った後、好みが変わったり、流行が過ぎたりしても飽きることなく、インテリアのテイストを変えられるようにと、住んだ後何年も後のことも考えているからなのです。
この家事室にはまだこだわりポイントがあります!
また紹介したいと思います。
自分にちょうどいい、家族にちょうどいい収納があると、家事しやすく、暮らしやすいお家になりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。