暮らしごと日記
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2019.02.27
事務所はこんな感じになります
こんにちは。藤原住宅です。
今日は事務所新築工事、電気屋さんと打ち合わせでした。
↓FJの建物の設計図です。
↑FJの事務所は前から見るとこんな感じなる予定です。
右側は工房になります。
↑工房側の面の壁になります。
↑中はこんな感じになる予定です。
コンセントの位置とかいちいち悩みます。
お家を建てるときにも、一つひとつ想像しながら悩むことが沢山です(^_^;)
事務所のキッチンは事務所の中に入れる計画でしたが、あえて、カフェ風に店舗の中に出しています。
キッチンは対面立ち上がりをつけるかつけないか・・・悩んでいます。
キッチンはサンワカンパニーのショールームでみて一目で気に入ったコンパクトキッチンが明日到着する予定です。
背面は、大工造りつけのカウンターや棚がきます。
明日は外壁も少しずつ貼られる予定。
とっても楽しみです。
外壁は、白になります。
屋根はグレーで、すでに工事完了しています。屋根は傾斜が少ないので、前からはあまり見えませんが、我が家の2階からとても良く見えるので、
本当は黒系にする予定でしたが、我が家からの景観を重視して、グレーに決まりました。
また、工事の様子も紹介していきます☆
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2019.02.25
洗濯物どこで干していますか?
こんにちは。藤原住宅です。
毎日暖かい日が続いていますね。
こんな日は外で洗濯物を干したくなりますが・・・我が家はみんな花粉症のため春は外干しがあまりできません。
一年を通して、夏くらいでしょうか。外で思い切り干すことができるのは・・・。
皆さんのお宅はどうですか?
花粉症じゃないから外で干せるという方も、共働きをしておられると、急な雨の心配や帰宅時間が遅いなどの理由から室内干しが主になっているご家庭も多いのではないでしょうか?
そこで、家を新築したり、リフォームしたりするときには、家の中に室内干しスペースをつくってみてはいかがでしょうか?
そのための床面積をとるのは気が引けたり、リビングなどの広さを優先するために諦める方も多いと思いますが、洗濯は365日ほぼ毎日しますよね?
洗濯をして洗濯物を干して洗濯物を畳むという家事作業は家事の中でも大きな仕事の一つです。
いくらおしゃれな広いリビングがあってもリビングが年中室内干しのある風景ならおしゃれと言えるでしょうか?
急なお客様の時にも慌てますよね?!
↑これは、去年手がけたA様邸の室内干しスペースになります。
洗濯機から近い場所に造っていて、家事室の中にあります。
ここで干しきれない場合等、時にはリビングに分けて干すことはありですが、室内干しの定位置があると室内干しに悩むことなく、急なお客様に慌てることもありません。毎日の動線ができると家事や生活がしやすいです。
この干し竿は、アイアン製で、ブラックで塗装しています。
階段手すりと一緒に鉄工所の方にこんな形で・・・とお願いして造ってもらいました。
かっこ良くできました!!
この家事室には他にも家事しやすいポイントがあります。
その話はまた・・・☆
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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2019.02.23
目指せおしゃれな職人!
こんにちは。藤原住宅です。
うちの旦那大工さんは、藤原住宅のロゴ入りのグッズを作ってもらって色々使っています。
出雲にあるイロガミさんにて、私の思いつきでその都度作ってもらっています。
(イロガミさん・・・いつも私の急な思いつきに対応して下さりありがとうございます!)
大工さんおそろいはヘルメットだけだったのですが、
パーカーは?色はグレー?
という意見により、出来上がりました!!
右肩にロゴが入っているんですよ☆
前から見るとこんな感じ!右胸にロゴが入っています。
みんな中学生の息子がいるお父さん大工さんなんですけど、集まると少年のようにふざけたりして笑っています☆
おふざけが過ぎて・・・事件が!!
階段の段板の間にふざけて体をいれた大工さん(^_^;)
それを、引っ張って笑っていたら・・・
首がぬけなくなってしまいました!!
少々焦りましたが、無事に抜けました(*^_^*)
みんなかっこよく着こなしていました。
めざせかっこいいおしゃれな職人!です☆
また、どこかでFJパーカーの大工さんに出会うかもしれません・・・☆
すでに、FJと呼んでくれている人が増えてきましたが、藤原住宅は旦那大工的に、略してFJと呼んでもらいたいそうです。
FJをよろしくお願いします☆
最後までお読みいただきありがとうございました。
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2019.02.21
脱衣場の大きさを考える時・・・
こんにちは。藤原住宅です。
今日は前回のつづき・・・脱衣場を決める時に考えること!のお話です。
前回はお風呂のお話でした。
脱衣場の大きさを決める時に洗濯機を脱衣場の外に出すか…脱衣場の中に入れるかがポイントになってくると思います。
洗濯機をお風呂のそばに置いて、お風呂の残り湯で洗濯しているご家庭は脱衣場の中に洗濯機があった方が良いですよね?
暮らし方がそれぞれ違うので自分たちの生活スタイルに合わせて決めていきます。新築を機に、暮らし方を考えてみるのも良いですね。
洗濯機を脱衣場の外に出すのであれば、脱衣場を極力小さくするというのもありですよ。
↑これは、脱衣場です。
タオルや脱いだ服を入れるランドリーバスケット等以外は置かないことで、すっきりした脱衣場になり、掃除もしやすいです。
洗面台や着替えの収納などは、脱衣場に置かない方が良い場合もあります。
なぜかというと・・・
お風呂からの湿気がこもる場所だからです。
脱衣場を小さくした分、家事室が大きいと家事しやすく暮らしやすくなるメリットもあります。
↑これは、我が家の脱衣場です。
我が家は洗濯機を家事室に置くと最初から決めていました。
誰がお風呂に入っていても洗濯ができるようにしたかったからです。
ちなみにこのランドリーワゴンは下がキャスターになっているので、とても使いやすいです。
購入時、お高く感じましたが、何度も買い替えないものは本当に気に入って長く使えるもので、飽きのこないデザインの物を選んだ方が、結果経済的な場合もあります。
このワゴンも何か月も吟味して買ったので4年目ですが、壊れることなく変わらず気に入って使っています。
紹介しているお宅でもお願いされ、引き渡し前に搬入させて頂きました。(商品代や送料以外のインテリアのご提案や搬入に関する料金は頂いていません。)
お風呂の床と脱衣場の床の色を同じ白系にしたことで、広見せすることができ、すっきり清潔感のある空間になりました。
右にあるタオルの壁の裏側には洗濯機がきます。
その向かい側には造りつけ収納があります。
脱衣場の引き戸を閉めるとこんな感じ・・・☆
この空間は家事室になります。
この家事室・・・見に来て頂いた方にも使いやすそうと評判でした!
施主様もすごいいい~と言って頂きました。
またこの家事室の紹介をお楽しみに・・・☆
最後までお読み頂きありがとうございました。
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2019.02.19
お風呂のサイズを決める時・・・。
こんにちは。藤原住宅です。
今日は、お風呂のお話です。
↑これは、去年手がけたA様邸のお風呂になります。
TOTOのお風呂です。
お風呂の壁の色は施主様が決められました。アクセントに一面グレー色を選ばれました。
床が柔らかくてよかった~と話しておられました。(TOTOのお風呂の床、柔らかいのには訳があるそうですよ。ショールームで体感して決められました)
施主様ご主人様の最初のご希望は大きなお風呂!奥様は、スッキリシンプルで掃除のしやすいお風呂!
設計打ち合わせが進むうちに夢が膨らんでいくものですが、優先順位や全体のバランスを決める時が必ずやってきます。
ヒアリングをもとに設計案を進めていくと、その時がやってきました。
そこで、一つ一つ、想いをもう一度お聞きしていき、お風呂の話に・・・。
もともと住んでおられたお家のお風呂は、昔ながらのタイルと大きなお風呂だったようなのでそれより狭くなるのは、抵抗があるのは無理もありません。
しかし・・・なんでも大きいからよいと言う訳ではありません。
掃除のしやすい大きさだったり、お風呂の中がすぐに暖かくなる等・・・良い点もあるのです。
お風呂は長風呂ですか?の質問にいいえ、それほど・・・とのこと・・・。
では、家族みんなでいる時間の多いリビングや間取りを優先してはいかがでしょう?とご提案しました。
苦渋の決断だったとは思いますが、リビング等の広さや間取りを叶えることを優先され、お風呂の大きさは標準サイズででよく選ばれますよ~とTOTOで言われたサイズにされました。
それでも、ご主人様にも気に入って頂けるよう、壁を一面透明のFIX窓をいれ、お風呂の床の色と脱衣場の床の色を同じホワイト色にして、広く見える効果を狙ってご提案させて頂きました。
工事中は、FIXには傷防止等のため紙が貼られています。お風呂やっぱり狭いな~とご家族で話しておられたようですが・・・。
紙がなくなるとすっきり開放感のあるお風呂になっています。
住み始めてみた感想をお聞きすると・・・
・あたたかくていい
・掃除しやすい
・透明の壁になれるか心配だったけど、意外にすぐに慣れた
最後には、ご家族みなさんで、お風呂最高~!!と言って頂けました(^^)v
とっても清潔感のあるお風呂と脱衣場になり、素敵なお風呂になりました☆
お風呂が決まると、脱衣場はどうする?という問題が・・・。
このお話はまた載せていきます☆
最後までお読み頂きありがとうございました。